お試し引換券の利用は迷惑なの?【ポン活】

ローソンのお試し引換券、通称ポン活。

今回は、お試し引換券は迷惑かどうか?
ご紹介したいと思います。

■ 誰に迷惑になるか?

誰に対して迷惑になるのか?
迷惑でないのか?

まずはこの点をまとめてみます。

  1. お店に対して迷惑
  2. (レジ)店員さんに対して迷惑
  3. LOPPIを使う、他のお客さんに対して迷惑
  4. 商品を買いたいお客さんに対して迷惑

大まかに分けて、この4つをご紹介しますね。

■ 1.お店に対して迷惑?

お試し引換券を利用すると、お金は一切払いません。

しかも20ポイントで100円の商品を交換できたり、60ポイントで150円の商品を交換できたりしてしまいます。

明らかに定価を下回ってますよね。

「これって、使えば使うほどお店は損をするんじゃ・・・??」
優しいあなたはそう思っているかもしれません。

結論から言うと、「お店には利益がしっかり入ります」。

お試し引換券で交換した商品も「売上」として計上されます。
そしてそれに対して利益が入ります。

本部から利益が入る仕組みになっている、というと分かりやすいですかね?

つまり、普通に売った時と同じようにお店には利益がもらえるわけですね。

・お店にとっては、利益がもらえる
・お客さんにとっては、普通に買うより安く手に入る

というわけで、双方にWin-Winの関係になっています。

お店から言いますと、「お試し引換券はどんどん使って下さい!」
というのが本音です。

■ 2. (レジ)店員さんに対して迷惑?

お試し引換券をレジに出すと、店員さんがバタバタして申し訳ない。
あるいは、後ろのお客さんを待たせて申し訳ない。

こんなことを思ったことはありませんか?

これは、正直に言うと「迷惑になる”可能性が”あります」

上でも説明した通り、そもそもの「お試し引換券の利用」は、お店にとっては大歓迎なわけです。

しかしながら、働いているレジの店員さんは、それを教わっていないことがあります。

オーナーや店長は「利益になることが分かっている」
レジの店員さんは「そんなことは知らない」

という状況のお店ですと、お試し引換券の作業はバタバタして嫌いという店員さんもいるかもしれません。

また、これによって後ろにお客さんの列ができてしまう。
これも実際に起きます。

・利用する側が意識したいこと

双方に気持ちよく買物ができるように、私は以下のことに気をつけています。

1.混雑している時はお試し引換券の利用を避ける

あまりに混雑している時間帯には、お試し引換券の利用を避けたり、あるいは枚数を少なくしています。

お店によって混雑時間は変わりますが、一般的なコンビニの場合、

朝ピーク:8:00~8:30
昼ピーク:12:00~12:30
夕方ピーク:17:00~20:00

もちろん、立地や曜日によって大きく変わりますが、どう見ても店内やレジが混んでいる時には、少し考えて利用するのがオススメです。

2.お試し引換券を並べる

私は、店員さんがスキャンしやすいように、お試し引換券をレジ台にある程度並べます。

店員さんと息が合ったときには、一枚ずつ餅つきのように出していったりしますw

3.袋入れを、自分でする

レジ袋を辞退した時にはもちろんなんですが、レジ袋を購入した際にも、私は自分で袋詰めをするようにしています。

自分ですることで、店員さんの負担を少しでも軽減できます。

・お試し引換券をスキャンする時間、
・レジへしまう時間、
・レジ操作をする時間、
・一息付く時間

こんなちょっとした時間を作ってあげられます。

但し、「お客さんが袋づめする」
これを嫌がるお店もあります(万引きやレジ打ちミスなどのため)ので、その点は頭に入れておいて下さい。

■ 3. LOPPIを使う、他のお客さんに対して迷惑?

お試し引換券を利用すると、ある程度の時間、LOPPIを専有してしまいます。これが、他のお客さんに対して迷惑なのかどうかです。

結論から言うと、これは「迷惑になる可能性が高い」です。

2021年7月現在、
お試し引換券は、1枚ずつ発券する方式を取っています。

利用しているとよく分かると思いますが、10枚、20枚と発券するとかなりの時間がかかります。

数枚程度であればほとんど迷惑にならないと思います。
ちょっと考えないといけないのは、10枚以上の発券となる場合ですね。

・並んだら一旦退く

自分がお試し引換券を発券している際に、次のお客さんが並んだら、私は一旦発券を中止し、退く(どく)ようにしています。

LOPPIを使う多くのお客さんは、
・お試し引換券
・チケット発券
・荷物の発送
です。

このうちチケット発券と荷物の発送はすぐに終わりますので、一旦LOPPIから離れて使ってもらった方が、心理的な圧迫感もないです。

次の利用者が時間がかかりそうであれば、その間に、お試し引換券の商品をカゴに入れたり、あるいは一旦レジで引換しちゃってもいいですよね。

■ 4. 商品を買いたいお客さんに対して迷惑?

自分がお試し引換券で交換すると、その商品が減る(あるいはなくなる)。
これって次に買う人が買えなくなるんじゃ・・?

結論から言うと、これはあまり迷惑にはなりません。

そもそもお試し引換券で交換できる商品は、1人1日1枚です。
同じ商品は1日1個しか交換できないのです。

そしてコンビニでは、ほとんどの商品が毎日~週3回納品されます。

つまり、仮に自分が引き換えてなくなったとしても、すぐに商品は入ってくるわけです。

大量に引換えて買い占めているわけではないので、普通に買物をしている減少量と変わりはなく(むしろ少ないぐらい)、ほとんど迷惑にはなりません。

■ 基本的にはお店には大歓迎

いかがでしたでしょうか?

基本的には、お試し引換券での商品の交換は、お店には大歓迎です。

実質的にお店の利益になる、お店を支える行動にもなっています。

但し、(それを知らない)店員さんや、他の買物をしているお客さんの邪魔にはならないように、利用したいものですね。

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